足場を使用してDIYで棚を製作してみた飲食店の事例を交えて紹介

2024年6月10日

建設現場で使用される足場をDIYで活用できることをご存知でしょうか。

昨今おしゃれになるアイテムとして使用されるのを目にします。

例えば、部屋の一室や、飲食店・美容室・飲食店など。本記事では、足場を使用して棚を製作した事例を交えて紹介します。

足場を使用してDIYするなら軽量足場がおすすめ

通常、足場のイメージは建設現場で使用されているような重いイメージを多くの人が持っているのではないでしょうか。

ですが、今回紹介する足場は『軽量足場』として一般社団法人低中層足場リース協会が提供している足場です。

通常の足場と比べて「軽量足場」は、従来の足場に比べて35％以上の軽量化を実現しています。これまで男性が抱えていた足場も、「軽量足場」であれば、女性でも持ち運ぶことが可能です。

また、高強度の自動車用鋼板を使用し支柱のホゾはプレス一体型で製造され、三点転造の根入れジャッキや支柱と差し込みホゾをプレス式で一体化することにより、強度と耐久性を高めることに成功しています。

安全性を確保しつつ軽量化を実現しているのが大きな特徴といえます。

建設現場での取り扱いが容易になり、作業効率を向上させる軽量足場を使用したDIYを紹介します。

下記は実際に飲食店（おでん屋）で軽量足場を使用した写真です。

通常の棚や家具を置くかわりに足場を使用して棚を作っています。

通常の棚で配置した場合と比べて、写真のように足場を使用することで元々ある店内の雰囲気のアクセントになっています。

足場を使用している雰囲気が強調されておらず、違和感のない雰囲気を写真を通して感じてもらえると思います。

前述した通り「軽量足場」は、空間作りのアクセントになっています。

最近では多く見かけるスケルトン天井に合っているため、店内を独特の雰囲気にすることが可能です。

先程見ていただいた写真だけでなく、さまざまな家具や内装にもマッチするのが「軽量足場」です。通常、足場ならではの色合いや形で使用することが多いですが、「軽量足場」は、加工や塗装も可能になります。

そのため「店内には合わない」「印象が変わってしまう」といった懸念を解消できることが最大の特徴です。

「軽量足場」の使い方はさまざまです。軽いため掃除の際も動かしやすく、掃除が捗ります。

また下記は、ネイチャーアクアリウムを設置するため、棚を製作した際の写真です。

その他、受付窓口のディスプレイラックや棚としても使用できます。

気になる方は、下記のお問い合わせより、お気軽にご連絡くださいませ。